■厳冬の夜に白壁浮かび、幻想的に/尾上農家蔵物語
平川市金屋地区で24日、「尾上農家蔵物語」が行われた。県内各地から詰め掛けた来場者たちは、ライトアップや灯ろうねぷたとペットボトルランタンの明かりで彩られた街並みを散策、郷土芸能を楽しんだりと、冬ならではのイベントを満喫した。
NPO法人尾上蔵保存利活用促進会と尾上町商工会青年部が国の登録有形文化財に指定されている農家蔵の新たな魅力や地域活性化へつなげようと昨年1月に初めて催し、今回で2回目。
スポットライトのやわらかな光に照らされ厳寒の闇にくっきりと浮かび上がる白壁の農家蔵と、灯ろう134基・ペットボトルランタン170個の明かりで彩られた幻想的な街並みが来場者を魅了した。
■主な掲載記事
□寒さ忘れ、楽しく競技/平川市連合婦人会体育まつり
□踊り、寸劇など披露/青森市浪岡連合婦人会演芸会
□園児が練習の成果披露/和洋会、三笠苑、北原学園合同発表会
□黒石市議有志が「明日の黒石を語る会」
□落ちないりんご、藤崎、明徳両中学校受験生に贈る
□28日朝の最低気温、黒石市氷点下14.3度、平川市碇ヶ関氷点下14.8度
□写真特集/第1回県小・中学生剣道浪岡大会
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